相撲が大好きな社員が「呼び出し」の男の子の衣装着人形を作りました。

呼び出しは大相撲を支える裏方の役割の一つで四股名の呼び上げ、懸賞幕の出し入れに加えて本場所や地方の巡業の土俵作りなども担っています。

こだわりポイントは裁着袴(たっつけばかま)で特に腰板周りの作り込みです。実際の袴の構造を参考にして、袴の下にも帯を巻いたりして再現しております。
裁着袴とはズボン状に股が割れていて動きやすく、立ち振る舞いが軽快なのが特徴です。

拍子木を持った「東」と扇子を持った「西」の2種類があります。
 

本体サイズ

間口9㎝、奥行9㎝、高さ16㎝